DVD「ネイチャーシリーズ 野生の王国」に新しく

「クロウサギの島 奄美の希少動物たち」が加わりました。


文部省選定
第51回毎日映画コンクール 記録文化映画賞
第38回科学技術映像祭 科学技術庁長官賞
第20回モンタナ国際野生生物映画祭 動物保護メッセージ名誉賞

およそ五百年前、中国大陸や九州から切り離された南西諸島。九州の南端から連なる孤立した亜熱帯の島々。その南西諸島の一角に、奄美大島がある。奄美大島には島固有の生きものが多く、国の天然記念物・アマミノクロウサギをはじめ、ルリカケス、オオトラツグミ、オーストンオオアカゲラなど「種の保存法」による国内希少種が生息している。ところが近年、大規模な土木工事による自然環境の破壊やゴルフ場建設計画がすすめられ、動物たちへの影響が懸念されている。本作品では永年の記録映像から、亜熱帯特有の自然景観と生きものたちの生態を通して、奄美大島の多種多様な生物相を克明に描きだす。また、島の動物に関わる人々へのインタビューから奄美大島の現状を見つめ、野生生物も含めた自然環境の保護を考える。



1)プロローグ
  南西諸島 奄美大島は固有種の宝庫

2)金作原の危機
  伐採とマングース激増で孤立する原生林の森

3)市理原の生きものたち
  カエル・トンポ・リュウキュウコノハズク・アマミヤマシギ他

4)守れるか!リュウキュウアユ
  調査、アユの補食・産卵、川を走るダンプカー、伐採跡、漁をするおばあさん

5)島の南西部 探索(大和村)
  両生・爬虫類 イシカワガエル、オットンガエル、イボイモリ、ハブ、そしてアマミノクロウサギ…

6)エピローグ
  絶滅危惧種 オオトラツグミ発見 奄美の希少動物たち…

  

脚本・監督/岩崎雅典
監修/服部正策(東大医科学研究所 農学博士)
製作/群像舎  DVD制作協力/奄美群島広域事務組合
群像舎作品 (c)1996