学級担任のためのカウンセリングとその実践
がっきゅうたんにんのためのかうんせりんぐとそのじっせん



生徒の心を理解する、教師必見のDVD!
いじめ・不登校から食生活の問題まで、学校が抱える様々な問題を分かりやすく解説したビジュアル教材。現役の教師をはじめ、栄養教諭、養護教諭、教育行政専門委員、保護者だけでなく、大学の教育学部及び教職課程履修の大学生など、教育に携わるすべての人を対象に製作。


ジャンル 作品名
保健・性教育・健康 学級担任のためのカウンセリングとその実践
巻数・セット数 機種/時間 制作年
対象
全10巻 DVD/26〜45分 2007年 大学生〜一般
上映 企画/制作
個人、団体貸出及び
館内外上映権付
製作/丸善株式会社
定価(本体価格) ライブラリー価格(本体価格)
全10巻セット190,000円(税込199,500円) 各巻 19,000円(税込19,950円)
適要

●総監修:松原達哉/東京福祉大学大学院 教授・日本カウンセリング学会 理事長




内容詳細


第1巻

■ 不登校/40分
 監修:青戸泰子 (岐阜女子大学)

不登校の背景要因には発達課題、発達障害、環境要因、器質的要因などが挙げられ、解決するには、生徒個人への援助や学校の体制を組むことが大切です。ここでは、それまで問題のない子どもが突然不登校となるケース、軽度知的障害による不登校、そしてネグレクトを主因に怠学・非行を伴う不登校など、具定例を取り上げ、不登校生徒、保護者へのアプローチ、援助のポイントなどを解説します。さらに、学校と連携して援助にあたる外部機関や、校内の支援教室も紹介します。


第2巻

■いじめ/29分
 監修:相馬誠一 (東京家政大学)

不登校の背景要因には発達課題、発達障害、環境要因、器質的要因などが挙げられ、解決するには、生徒個人への援助や学校の体制を組むことが大切です。ここでは、それまで問題のない子どもが突然不登校となるケース、軽度知的障害による不登校、そしてネグレクトを主因に怠学・非行を伴う不登校など、具定例を取り上げ、不登校生徒、保護者へのアプローチ、援助のポイントなどを解説します。さらに、学校と連携して援助にあたる外部機関や、校内の支援教室も紹介します。


第3巻

■いじめを生まない学校作り/26分
 監修:諸富祥彦 (明治大学)

学校で繰り返されるいじめを根本から解決するには、いじめが発覚してから対応する事後的対応では不十分です。今、求められているのは、いじめを生まない学校づくり。ここでは、いじめ発生の土壌であるグループ化について事例を元に再現し、学校をあげての取り組みや、それによる子どもたちの心の変化の様子など、いじめを生まない学校づくりの方法を様々な角度から紹介します。また、教師が子ども達に直接働きかけるロールプレイの方法や、教育相談週間をいかした「心の第2担任制」についても紹介します。


第4巻

■キレない心を育てる/45分
 監修:佐藤綾子 (日本大学)

昨今、怒りのコントロールが苦手な子どもが増えています。生徒をキレさせないためにはまず、教師自身が子どものモデルとなるようなパフォーマンスを身につけ、コミュニケーションをとることが必要です。また非言語表現を効果的に使うことは子どもの心を安定させ、信頼関係を築くことにつながります。一方、子ども自身コミュニケーション能力を高めるトレーニングを行い、子ども同士もキレない人間関係を育んでいきます。ここでは再現例を交え、パフォーマンスの理論と実践方法を紹介します。


第5巻

■学級崩壊/31分
 監修:河村茂雄 (都留文科大学)

学級崩壊はどの教師にも起こりうる問題で、初期段階で気づき対応することが不可欠です。ここでは、学級崩壊の原因や解決法を最新のデータと研究をもとに紹介します。学級崩壊の代表的なパターン、「反抗型」、「なれあい型」の原因や特徴を明らかにしながら、崩壊の初期、中期、末期、それぞれの段階における具体的な対応の仕方を、実際に2パターンの学級崩壊の事例を再現しながら解説します。そのほか崩壊しない学級の育て方とは何か、など新しい学級経営のあり方も紹介します。


第6巻

■男女交際と性教育/30分
 監修:福富 護 (東京学芸大学)

昨今、雑誌やインターネットで性情報が氾濫し、子ども達が容易に触れることができるようになりました。正しい性知識をもたないまま性行動をとることによる若年妊娠や10代の性感染症罹患率が上昇し、大きな社会問題となっています。ここでは、誤解のない性教育の方法や、思春期における男女の関わり方について解説します。また、思春期にはどのような身体的・精神的変化がおこり、子ども達がどのような悩みを抱えるのか、さらには教師達の対応方法を、具体的な事例を再現しながら紹介します。


第7巻

■LD・ADHD・高機能自閉症/45分
 監修:下司昌一 (明治学院大学)

学習障害(LD)、注意欠陥/多動性障害(ADHD)、高機能自閉症といいた軽度発達障害は、何らかの中枢神経系の障害と考えられますが、これまで本人の努力不足や家庭のしつけという誤った認識で、適切な支援がなされてきませんでした。そこで始まったのが、特別支援教育。支援が必要な子どものつまずきの状態を捉え、個別の指導計画を立てて支援し、さらに学校全体でチームを組んで取り組みます。ここでは、軽度発達障害のある子どもの特徴や支援の方法について概説し、特別支援教育の進め方と取り組み方を具体的に紹介します。


第8巻

■子どもの虐待と対処/41分
 監修:斎藤 學 (家族機能研究所)

児童福祉法では、虐待を受けているように見える子どもについては児童相談所に通告することが義務づけられています。しかし、子どもの虐待は各々で特徴が異なる、身体的、性的、情緒的虐待、ネグレクトという4
つに分類され、また家庭という密室でおこることから判断が難しく、学校は専門機関など外部との連携をとり早期発見に努め、適切な支援を行う必要があります。ここでは、虐待の背景や特徴を解説し、司法・医療・福祉・教育機関と連携した早期発見へのポイントや、児童相談所や福祉士などは虐待の最前線を知る専門家の解説を交え、虐待に対する見識を深めます。


第9巻

■食育/44分
 監修:江藤郁子 (戸板女子短期大学)

食物は心身の成長・発育の基本です。しかし、飽食である現代の食環境が子どもの生体リズムや生活リズムの乱れを引き起こし、乱れた食環境は健康面のみならず、学習面にも影響を及ぼすことがわかってきました。生活習慣病や、食べ残し、ダイエットなど、食に関わる数多くの問題が存在する中、学校での取り組みが注目されています。一方、食育は親の協力が不可欠であり、学校の取り組みをどう地域に広げるかも大切なポイントです。ここでは、担任と栄養教諭の連携、休職の時間の活用、保護者への啓発など具体的な指導方法を紹介します。


第10巻

■自殺予防/30分
 監修:松原達哉 (東京福祉大学大学院)

2006年、小、中学生、高校生の自殺者数は過去最多となりました。子ども達が様々な理由から苦しみ、死を選ぶ前に、学校現場で気づき手を差し伸べることで、自殺は防止することができます。ここでは、自殺の危険因子、自殺念慮のある人の特徴、子ども達が発しているシグナルと気づきのポイントを解説します。そして、小、中学生でおきた代表的なケースを再現し、自殺の危険性がある子どもへのカウンセリングの方法、子どもが死を選ばず前向きに生きる力を取り戻す方法、命の大切さを子どもたちに指導する方法を具体的に紹介します。