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各巻内容詳細
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第1巻
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■「家電革命 トロンの衝撃」
携帯電話、デジタルカメラ、カーナビ。日本が世界をリードする多くの製品を動かす基本ソフト・トロン。本作ではそのトロンを考案した日本人学者、坂村健の苦悩の末の執念の大逆転的の物語を描く。
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第2巻
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■「チェルノブイリの傷 奇跡のメス」
1986年4月26日。旧ソ連ウクライナで人類史上最悪の事故が発生。チェルノブイリ原子力発電所の爆発である。子どもたちに多発した甲状腺ガンの治療手術に立ち上がった信州大学医学部の外科医、菅谷昭。今作はその菅谷昭率いる医師たちの5年半に及ぶ奮闘のドキュメントである。
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第3巻
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■「嵐の海SOS 運命の舵を切れ」
アメリカと日本を結ぶ最短航路、房総半島野島崎沖2000キロ。冬になると高さ20メートル、ビルの6階に匹敵する謎の三角波が襲う。その時点で尾道丸の遭難は起こった。今作はその史上最悪の嵐の中で尾道丸の船員を救出するだんぴあ丸の船長尾崎哲夫と25人の乗組員の決死の救出激を追う。
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第4巻
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■「衝撃のカミオカンデ 地下1000メートルの闘い」
宇宙の誕生と未来を知るニュートリノ。超新星爆発からのニュートリノの観測に世界で初めて成功したのは、平成14年にノーベル賞物理学賞を受賞した小柴昌俊だった。このニュートリノを初めて観測するための実験施設となったのがカミオカンデ。今作は地下1000メートルに建設するカミオカンデの完成までの奇跡を追う。
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第5巻
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■「プラズマテレビ 愛の文字から始まった」
明石工場の研究員、篠田傅は、プラズマでカラーテレビを作る可能性に賭けていた。赤・青・緑、三原色の蛍光体を使い、試作機を作った。最初に表示したのは「愛」の文字。「技術を育てるのは愛だ」と信じていた。だが、その矢先過労がたたり重度の急性肝炎で2年間入院。開発は打ち切られた上、明石工場の研究部門は閉鎖された。その逆境から成功を導くまでの研究者の執念、それを支えた人々のプロジェクトを描く。
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第6巻
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■「醤油 アメリカ市場を開拓せよ」
戦後間もなく、日本の醤油メーカーは存亡の危機にあった。敗戦の混乱で、材料の大豆が不足。食卓にはケチャップやソースが幅を利かせ、倒産する醸造元が相次いだ。そんな状況下にとんでもない決断をした男がいた。野田醤油(現キッコーマン)常務の茂木啓三郎である。今作は日本の味をアメリカ、および世界に広めた人々の知られざる悪戦苦闘のドラマである。
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第7巻
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■「駅伝日本一 運命のタスキをつなげ」
兵庫県西脇市に高校駅伝最強のチームがある。「西脇工業高校」。しかし30年前、西脇工業は荒れていた。ケンカにたばこは日常茶飯事。そこに赴任した体育教師、渡辺公ニは自分が学生時代に怪我で挫折した思いを生徒に託しがむしゃらに指導を始めた。荒れた学校ならではのさまざまな苦労を乗り越え、県代表、日本一を成し遂げるにいたった渡辺の生徒への厳しくもあり、暖かい指導を綴っていく。
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第8巻
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■「日本初のハイウエー 勝負は天王山」
昭和38年7月、日本初のハイウェー名神高速道路が開通した。日本の物流を変え、高度経済成長を支える大動脈となった高速道路の建設の陰には、未知の道路に手探りで挑んだ技術者たちの姿があった。建設省道路局企画課の設計技術者・片平信貴37歳。「日本復興には100キロで走れる高速道路が必要だ」と主張。当時「万里の長城」とも呼ばれる壮大な工事が始まった。
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第9巻
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■「復活の日 ロボット犬にかける」
平成11年、人工知能を搭載し、子犬のように喜び、驚き、そして成長するロボット犬が誕生した。開発に挑んだのはソニー。創業の志を継ぐ技術者だった。プロジェクトリーダーは土井利忠。いつの間にか大企業病に犯されていたソニーにおいてのものづくりの復活をかけたロボット犬開発の挑戦の日々と成功までの奇跡を追う。
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第10巻
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■「桂離宮 職人魂ここにあり 空前の修復作戦」
昭和51年、京都、桂離宮の空前の大修理が始まった。1万の木材をばらし、補修して組みなおす。しかし柱の筋ひとつ違っても桂離宮の美は失われる。修復には繊細な作業が求められた。大工の棟梁、川上英雄は、柱の見た目を変えない接木の方法に苦しんだ。そしてすべてを決める白壁の修復。京都一の左官といわれた小川久吉が、400年前の謎の塗りに挑んだ。日本が世界に世凝る桂離宮復活にかけ、困難な仕事に立ち向かった人々の技と執念を描く。
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